足利の文化財めぐりマップ

文化財の宝庫 足利市を訪ねてみませんか

1.足利の文化財ダイジェストコース

日本最古の学校史跡足利学校跡や、足利氏の居館跡で足利氏の氏寺である鑁阿寺、近代日本で初めて学術発掘が行われた足利公園古墳群をはじめとして、市街地をまわりながら足利の著名な文化財を訪ねるコース。機神山山頂古墳からは関東平野も一望できます。

JR足利駅→草雲美術館→足利公園古墳群→物外軒→西宮長林寺→機神山山頂古墳→織姫神社→鑁阿寺→松村記念館→史跡足利学校跡→まちなか遊学館→足利市立美術館→JR足利駅

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2.山岳ハイキングコース

このコースは、海抜200mから400mの低山を、文化財をめぐりながら1日かけて歩く、健脚向きコースです。四季折々の眺めは素晴らしく、さわやかな気分へと誘います。

東武足利市駅より足利市営バス入名草終点→名草の巨石群→藤坂峠→馬打峠→行道山浄因寺→大岩毘沙門天→足利城跡→行基平山頂古墳→機神山山頂古墳→織姫神社→東武足利市駅

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3.足利氏のふるさとコース

足利市は室町幕府をつくった源姓足利氏ゆかりの地です。このコースは、足利氏ゆかりのお寺や神社を訪ねます。郷土資料展示室には、樺崎寺跡の出土品が展示されています。

史跡樺崎寺跡・樺崎八幡宮→光得寺→吉祥寺→郷土資料展示室→法楽寺→法玄寺→鑁阿寺→善徳寺→下野國一社八幡宮→福厳寺→大岩毘沙門天→智光寺跡→養源寺→鶏足寺

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4.古墳群と山城を訪ねて

渡良瀬川の南側の丘陵には小さな古墳が密集する古墳群・群集墳と、中世の山城が残っています。古墳めぐりをしながら山城にも登り、鉄道沿線の足利の近代化遺産を訪ねるコースです。

東武野州山辺駅→三栗谷用水→下野國一社八幡宮→明神山古墳群→八幡山古墳群→富士山城跡→浅間山城跡→アンタレススポーツクラブ(旧足利模範撚糸工場)→東武足利市駅

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5.中世士豪と八木節の里を訪ねて

足利市南部の御厨地区は、古代に梁田郡が伊勢神宮の神領「御厨」となりました。中世には土豪の館が造られ、その周辺には数多くの史跡が残っています。近世には例幣使街道八木宿として栄え、この地から発祥した八木節は日本を代表する民謡として有名です。

東武和泉駅→中里城跡→トチセン(旧足利織物)→母衣輪神社のイチョウとクスノキ→八木節会館→赤城神社本殿→地蔵院の五輪塔→浄徳寺の石塔群→長谷川沼田居美術館→東武県駅

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6.富田の里の文化財を訪ねるコース

富田地区は足利市の一番東にある山と川に恵まれた田園地帯です。田んぼの中にこんもりと見える古墳や、江戸時代の儒学者を輩出した人見家に関する文化財があり、また日光へと続く旧日光例幣使街道も通ることができます。

JR富田駅→東陽院のクロマツ→足利のフジ(あしかがフラワーパーク内)・迫間湿地→栗田美術館→養老碑→人見家墓所→石造勢至菩薩供養塔・石造廻国供養塔・西場の百観音→稲岡観音堂→おとか塚→日光例幣使(街)道道標→岡崎山古墳群→JR富田駅

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7.小俣氏の足跡を訪ねて

小俣氏は足利泰氏の十男で、鶏足寺の別当となった小俣法印賢宝を祖とし、鎌倉時代から室町時代にかけて小俣の地を領有した武将の一族です。このコースは小俣氏ゆかりの文化財を歩くコースです。足をのばせば深高山ハイキングコースにも近く、自然にも恵まれています。

JR小俣駅→ミツバツツジ自生地→石造卒塔婆(稚児の碑)→笛吹坂遺跡→山藤家のクロマツ→鶏足寺→春日神社本殿→足利市ふるさと学習・資料館→小俣板碑→JR小俣駅

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8.足をのばせば…。

7つのコース以外にも足利の文化財のみどころは、まだまだたくさんあります。気の向くままにちょっと足をのばしてみませんか。

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